【神戸市北区】でベランダ防水工事を行いました。

目次

現状

こちらが現状のベランダの写真です。

プライマー塗布

ベランダの防水工事において、プライマーの塗布は非常に重要な工程です。
プライマーは、下地と防水材の密着性を高め、防水層の耐久性を向上させる役割を果たします。

・プライマーの役割
下地との密着性向上
ベランダのコンクリートやモルタルなどの下地は、表面が滑らかで吸水性も高いため、そのまま防水材を塗布すると、密着性が弱く剥がれてしまう可能性があります。プライマーは、下地の表面を粗くし、防水材との密着性を高める役割を果たします。

・防水材の浸透性向上
プライマーの中には、防水材の浸透性を高める効果があるものもあります。
これにより、防水層がより深く下地に入り込み、耐久性のある防水層を形成します。

・アルカリ中和
コンクリートはアルカリ性のため、そのまま防水材を塗布すると、防水材の成分が中和されてしまい、性能が低下する可能性があります。
プライマーの中には、アルカリを中和する効果があるものもあり、防水材の性能を長く保つことができます。

中塗り

防水層の形成
中塗りは、防水層の主体を形成する工程です。
防水材を複数回重ね塗りすることで、強固な防水層を作り上げます。

ひび割れ防止
中塗り材には、ある程度の伸縮性があるものが多く、ひび割れが発生した場合でも、その動きに追従し、防水層の破損を防ぐ効果があります。

トップコートとの密着性向上
上から塗布するトップコートとの密着性を高めることで、防水層全体の耐久性を向上させます。

トップコート

紫外線や雨風からの保護
トップコートは、防水層を紫外線や雨風から保護し、劣化を遅らせます。

美観の向上
トップコートは、防水層に光沢や色を与え、ベランダの美観を向上させます。

滑り止めの効果
一部のトップコートには、滑り止めの効果があるものもあり、安全性を高めます。

完工

完工しました!!

●雨漏りの防止
・建物の内部への水の浸入を防ぐ
防水層がしっかりと作られることで、雨水がベランダの床面から建物内部に浸透するのを防ぎます。
雨漏りは、建物の構造を傷め、カビや腐食の原因となるため、早急な対策が必要です。

・下の階への水漏れを防ぐ
上階からの雨漏りは、下の階に住む人たちにも大きな迷惑をかけてしまいます。
防水工事は、このようなトラブルを未然に防ぐ効果があります。

株式会社イーロックホームでは、

雨漏り調査・屋根・外壁に限らず、キッチン、トイレ、水廻り、外構工事等行っております。

お見積り無料ですのでお気軽にお問い合わせください!

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この記事を書いた人

堺市で2004年創業のリフォーム専門店「イーロックホーム」のホームページをご覧いただきありがとうございます!お住まいの屋根、外壁はもちろん、内装、水回りまであらゆるリフォームに対応しております。地元堺市の地域密着店として、お客様の雨漏りのご不安をなるべく早く解消できるよう、誠心誠意、スピード感をもって対応させていただいております!どうぞお気軽にご相談くださいね。

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