【神戸市】で屋上防水工事を行いました。
現状
こちらが施工する前の現状のお写真です。
下塗り・カチオンフィラー
下塗りをしてからカチオンフィラーを塗布します。
★その理由
・下塗りの役割
下塗りは、主に下地との密着性を高める役割があります。
下地を均一にし、上塗りの塗料との接着力を向上させることで、塗膜の剥がれを防ぎます。
・カチオンフィラーの役割
カチオンフィラーは、下地との化学的な結合を強め、凹凸を埋めることで、平滑な面を作り出す役割があります。
中塗り・上塗り・トップコート
★中塗り
・役割
下塗りと上塗りの接着性を高める
上塗りの塗料の消費量を減らす
上塗りの発色を良くする
★上塗り
・役割
外壁を保護する
美観を向上させる
色や模様をつける
★トップコート
・役割
上塗りを保護する
光沢を出す
防汚性を高める
完工
完工しました!!
屋上の種類と特徴
1.陸屋根(ろくやね)
・特徴
平らな屋根で、一般住宅やマンションなどでよく見られます。防水層が最も重要で、雨漏り対策が必須です。
◆種類
・中庭型陸屋根
屋上に中庭や庭園を設けたタイプ。
・ルーフガーデン
屋上に緑化を施したタイプ。
・トップライト型陸屋根
屋上に天窓を設けたタイプ。
2.勾配屋根
・特徴
屋根に傾斜があるタイプで、雨水が自然に流れ落ちるため、防水層の負担が少なく、雨漏りのリスクが低いのが特徴です。
◆種類
・切妻屋根
三角形の屋根が2つ向かい合っているタイプ。
・寄棟屋根
4つの傾斜面を持つ屋根で、日本の住宅によく見られます。
・片流れ屋根
一方向に傾斜している屋根で、工場や倉庫などでよく見られます。
3.緑屋根(グリーンルーフ)
・特徴
屋上に植物を植栽したタイプで、都市のヒートアイランド現象の緩和や、CO2の吸収など、環境に優しい効果が期待できます。
◆種類
・集約型緑屋根
厚い土壌層を作り、高木や低木を植栽するタイプ。
・Extensive緑屋根
薄い土壌層で、耐寒性や耐乾性の強い植物を植栽するタイプ。
4.屋上庭園
・特徴
陸屋根の一種で、より本格的に庭園を設けたタイプ。
◆種類
・和風庭園
日本の伝統的な庭園を屋上に再現したタイプ。
・洋風庭園
欧米風の庭園を屋上に再現したタイプ。
・テーマパーク型庭園
特定のテーマに沿った庭園を屋上に再現したタイプ。
5.その他
・屋上プール
屋上にプールを設置したタイプ。
・屋上駐車場
屋上に駐車場を設置したタイプ。
・屋上運動場
屋上に運動場を設置したタイプ。
屋上を選ぶ際のポイント
・建物の用途
住宅、オフィス、店舗など、建物の用途によって最適な屋上の種類が異なります。
・地域の気候
降水量や風速、日照時間など、地域の気候条件によって、適切な防水方法や植栽を選ぶ必要があります。
・予算
屋上庭園や屋上プールなど、大規模な改修には多額の費用がかかります。
・メンテナンス
緑屋根や屋上庭園は、定期的なメンテナンスが必要です。
・法規制
建物の構造や耐荷重、防火など、様々な法規制に適合する必要があります。
まとめ
屋上は、建物の顔であり、多様な用途を持つ空間です。
建物の構造や用途、予算、地域の気候条件などを総合的に考慮し、最適な屋上を選びましょう。
株式会社イーロックホームでは、
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