【大阪狭山市】でベランダ防水工事を行いました。
目次
施工前・ケレン
左が施工する前の現状の写真です。
★ケレン
ケレンとは、塗装面やコンクリート面などから、古い塗料、錆、汚れなどを機械や手作業で除去する作業のことです。
プライマー・シーリング・中塗り
★プライマー
プライマーは下地となるコンクリートや既存の防水層と、新たに塗布する防水塗料との密着性を高めるために不可欠なものです。
プライマーを塗布することで、防水層の剥がれや浮きを防止し、防水効果を長持ちさせることができます。
★シーリング
シーリング材は、建物の外壁とサッシの間、外壁のひび割れ部分など、水が侵入しやすい箇所に充填され、防水層を形成します。
★中塗り
プライマーとトップコートの間に中塗りを施すことで、両者の密着性を高め、防水層の耐久性を向上させます。
トップコート・施工後
★トップコート
トップコートを塗布することで、防水層を紫外線や雨風から保護し、その寿命を延ばすことができます。
完工しました！！
ベランダ防水の重要性
ベランダは、雨風や紫外線に直接さらされるため、建物の他の部分よりも早く劣化が進みやすい場所です。
そのため、定期的な防水工事を行うことが非常に重要です。
ベランダ防水がなぜ必要なのか？
・雨漏りの防止
ベランダの防水層が劣化すると、雨水が建物の内部に浸入し、雨漏りの原因となります。
雨漏りは、天井のシミや壁紙の剥がれ、建物の構造材の腐食など、様々な問題を引き起こします。
・建物の寿命を延ばす
雨水が建物内部に浸入すると、建物の構造材が腐食し、建物の寿命を縮めてしまいます。
防水工事を行うことで、建物の寿命を延ばすことができます。
・カビやダニの発生防止
雨水が浸入すると、湿気がこもり、カビやダニが発生しやすくなります。
これらは、アレルギーの原因となるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼします。
・資産価値の維持
定期的な防水工事を行うことで、建物の美観を保ち、資産価値を維持することができます。
ベランダ防水工事の種類
ベランダの防水工事には、様々な方法があります。
・ウレタン防水
弾性があり、ひび割れに強いのが特徴です。
・FRP防水
耐久性が高く、防水層が一体化するため、長期にわたって高い防水性を維持できます。
・シート防水
シート状の防水材を貼り付ける方法で、比較的短時間で施工できます。
ベランダ防水工事のタイミング
・新築時
新築時に防水工事を行うことで、建物の寿命を延ばすことができます。
・前回の防水工事から5～10年
防水層の寿命は、使用する材料や環境によって異なりますが、一般的には5～10年が交換の目安です。
・ひび割れやコケが発生している場合
防水層にひび割れやコケが発生している場合は、早めに補修を行う必要があります。
・雨漏りが発生している場合
雨漏りが発生している場合は、早急に防水工事を行う必要があります。
まとめ
ベランダ防水工事は、建物を長持ちさせるために非常に重要な工事です。
定期的な点検を行い、必要に応じて防水工事を行うことで、快適な住まいを長く保つことができます。
株式会社イーロックホームでは、
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