【堺市堺区】で屋上防水工事を行いました。
現状・高圧洗浄
左が施工する前の現状の写真です。
・高圧洗浄
既存の防水層や汚れを完全に除去することで、新しい防水層との密着性を高めます。
ケレン・プライマー塗布
・ケレン作業
老朽化した防水層やコケ、藻などを完全に除去することで、新しい防水層との密着性を高めます。
・プライマー塗布
プライマーは、防水材との密着性を高めるために非常に重要な役割を果たします。
ウレタン塗布・トップコート塗布
・ウレタン塗布
液体のウレタン樹脂を吹き付けたり塗布したりして、一体成形することで防水層を形成する工法です。
・トップコート
トップコートは、ウレタン防水層を紫外線や摩耗から保護する役割を果たします。
完工
完工しました!!
屋上防水工事におけるウレタン塗布について
ウレタン防水とは?
屋上防水工事でよく採用される方法の一つに、ウレタン防水があります。
液体のウレタン樹脂を吹き付けたり塗布したりして、一体成形することで防水層を形成する工法です。
ウレタン防水のメリット
・高い柔軟性
建物の伸縮に追従し、ひび割れが起こりにくい。
・一体成形
シームレスな防水層を形成するため、水が浸入する隙間が少ない。
・耐久性が高い
紫外線や経年劣化に強く、長寿命。
・遮熱効果
特殊なウレタン樹脂を使用することで、遮熱効果を高め、夏場の室温上昇を抑えることができる。
多様な形状に対応: 複雑な形状の屋上にも対応可能。
ウレタン防水のデメリット
・施工技術の重要性
均一な厚さで吹き付ける技術が必要で、施工業者の技術力に左右される。
・天候に左右される
雨天時は施工できないため、工期が延びる可能性がある。
・初期費用が高い
その他の防水方法と比較して、初期費用はやや高め。
ウレタン防水を選ぶべきケース
・ひび割れが発生しやすい建物
柔軟性が高いため、ひび割れが発生しやすい建物に適しています。
・複雑な形状の屋上
一体成形で施工できるため、複雑な形状の屋上にも対応できます。
・遮熱効果を求める場合
特殊なウレタン樹脂を使用することで、遮熱効果を高めることができます。
ウレタン防水の注意点
・施工業者の選定
技術力のある専門業者を選ぶことが重要です。
・保証期間
施工業者によって保証期間は異なりますが、一般的に5年~10年程度です。
・メンテナンス
定期的な点検とメンテナンスを行うことで、防水効果を長く維持できます。
まとめ
ウレタン防水は、高い柔軟性と耐久性を備えた防水方法です。
しかし、施工技術の重要性や初期費用の高さなど、注意すべき点もあります。
専門業者に相談し、ご自身の建物の状況に合わせて最適な防水方法を選びましょう。
株式会社イーロックホームでは、
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